鍼灸師プレーヤー 山際篤史コラム

眼精疲労編 その2

眼精疲労の対処法その2となります。前回はツボを刺激し回復を図る方法でしたが、今回は目のストレッチを行い、回復力を上げていきましょう。

前回もお話ししましたが、現代人は特に目を酷使した生活が中心となり、ダーツに関しても目は非常に重要な役割を担っています。長時間集中力を維持するためにも、目の疲労は最小限に抑えることが必要です。
そこで今回は目の周りの筋肉のストレッチを行い、回復力向上を促します。

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眼窩(がんこう)の中には眼球を動かすために小さな6つの筋肉があります。上直筋、下直筋、内側直筋、外側直筋は眼窩の後端で視神経を取り巻く腱から起こり、眼球の上、下、内側、外側を前方に進み眼球の前半部の強膜に達します。これらの筋は、眼球のそれぞれ上方、下方、内側、外側に向ける働きがあります。そして上斜筋、下斜筋は眼窩の後ろから起こり、眼窩入口の内側上方にある滑車という腱に達し、滑車で方向を転換した上斜筋は、眼球の後上面に付着し外下方に向けます。下斜筋は眼窩の前内側より起こり、眼球の後下面に付き眼球を外側上方に向けます。

以上の目のストレッチを行うことで、ピント調節が上手に出来るようになり、目が疲れにくくなります。

最後に食事も非常に大切です。ビタミンを多く含むレバーや魚介類、果物をしっかり摂取し、さらに色を感じる細胞に作用するアントシアニン系色素を含むブルーべリーやカシスもオススメです。

そして睡眠はしっかりとりましょう。

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