鍼灸師プレーヤー 山際篤史コラム

フォームは大事、だけど入れるのはもっと大事。

私事で始まるダーツトピックスのコラムの泉ですが、今回は「振りと入れる」です。
投げる上でフォームが綺麗で飛びが良く狙った所に入る(的に刺さる)。それが理想ですよね。
しかし現実はそう行きません。

ダーツプレイヤーを見ていて、フォームが綺麗なアジア人、フォーム汚いけど強い欧米人。
フォームが綺麗、狙った所に入る、どちらも上手いというイメージがあります。
しかし変なフォームで入ることもあります。試合となればフォームが汚くても入った人の方が勝ちですから入るに越したことはありません。

なぜ綺麗なフォームにこだわるかというと、見た目もですが、フォームが良いと疲れにくいのと怪我をしにくくなるという利点があります。年を取るとそれが顕著に表れます。
ダーツを始めて8年、現在は始めて3年位のレベルまで落ちています。以前から山田勇樹プロに「手元を意識し過ぎてボードに意識が行っていない」と言われ、ボードを意識するように気を付けながら投げるとフォームが汚くなるので結局、手元が気になり集中できなくなりました。確かに気にしないといけない所はボードであって手元ではありません。
手元を気にせず投げる方が良いのはわかっていますが、理想とするフォームで投げたいがために、3年位、狙えない状況が続いています。

ただ投げていくうちにプロとなり、ダーツを教える機会が増えました。
そして教えていくうちに、教えている人が汚いフォームだと説得力に欠けるなって思うようになりました。もうここまで来たら引き返せないので自分の理想とするフォームを追い求めて体にしみこませていこうと思います。

ちなみに山田勇樹プロは狙う練習で自然と出来たフォームだそうです。
それと対象的に山本信博プロは安定したダーツを投げるためにフォームをまず固めて行ったそうです。ただ狙うという行為は忘れず練習したので同時進行かもとおっしゃっていました。それとフォーム変えてレイティングが下がるのではフォームを変える意味がないともおっしゃっていました。うーん耳が痛い。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」と言いますが欲が出ますよねー。

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